お知らせ

■2017年11月

 / 未分類

碓氷峠鉄道文化むら「サポーターズ制度」について

碓氷峠のアプト式鉄道の国重要文化財と同様に、EF63形電気機関車時代の機関車・線路等も貴重な碓氷峠の遺産です。これらを保存・活用するには多額の費用がかかります。「サポーターズ制度」とは、EF63形電気機関車の動態保存や静態保存車両、旧信越線の線路を永く残し、碓氷峠の鉄道の歴史等を伝えていくためのご支援(寄付金)をお願いするものです。全国の皆様のお力添えをいただきまして、今後も保存活動を続けていきたいと思いますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。

●サポーターズ制度は3種類あります。

1.EF63形電気機関車サポーター(EF63サポーター)
○動態保存のための修理や、設備・線路の保守に関わるサポーター
○1口 1万円(お一人様何口でも可)

2.トロッコ線サポーター(枕木オーナー)
○旧信越線横川~坂本間(トロッコ列車線路)の保存、保守に関するサポーター
○1口 5千円(お一人様何口でも可)

3.ワーキングサポーター
○展示車両等の清掃・塗装や、園内設備の塗装等に関するサポーター
○指定日に現場指示による作業
※詳細は下段「●ワーキングサポーターについて」をご覧下さい。

●申し込み方法

○1(EF63サポーター)と2(枕木オーナー)については、以下の通りです。

①申込書に現金をそえて直接、碓氷峠鉄道文化むらへ。
②申込書を郵送していただき、支払いはお振り込み。
※申込書発送後、1週間以内にお振り込み下さい。

 

PDFファイルEF63サポーター・枕木オーナーの申込書はこちらからダウンロードしてください。

 

●お振込先 ・・・ ゆうちょ銀行
○ゆうちょ銀行からのお振り込み
記号10460 番号30217851
ザイ)ウスイトウゲコウリュウキネンザイダン

○他行からのお振り込み
ゼロヨンハチ支店 普通口座 3021785
ザイ)ウスイトウゲコウリュウキネンザイダン

※恐れ入りますが、振込手数料はご負担下さいますようお願いいたします。

●1(EF63サポーター)と2(枕木オーナー)にご支援いただいた方

○支援プレートの設置
・支援者氏名を刻印し設置。設置期間は約3年間を予定しています。
○EF63形電気機関車動態保存線に使用したスライスレールを1枚進呈。
○トロッコ列車無料乗車券を進呈。

●ワーキングサポーターについて

○概要
ボランティア登録のうえ、碓氷峠鉄道文化むらの展示車両を永く保存するための労力の提供をいただき、保存車両の維持管理のお手伝いをいただくものです。

○作業内容
初期作業として、展示車両の台車部分や園路通路階段等を清掃・塗装します。習熟度により車両本体の塗装にステップアップすることもあります。
作業にあたっては、文化むら職員の指導監督の下で作業内容を確認のうえ、清掃・塗装などを行います。
作業日は月1回程度(土曜日の予定)とし、雨天、強風等の場合は中止とします。

○登録制
ワーキングサポーター希望者は1年間の登録制とし、年度毎に更新します。ただし、年度途中での登録は当該年度に3月31日までとします。

○申し込み方法
専用の申込書に必要事項を記入のうえ、直接ご持参、またはFAX・メールでお送りください。

PDFファイルワーキングサポーターの申込書はこちらからダウンロードしてください。

○登録するにあたっての注意事項
・個人、及び法人登録ができます。
・健康な方。
・暴力団若しくは暴力団関係の構成員、または宗教団体への勧誘活動若しくは違法な販売活動を行うものである場合は、登録できません。また、登録後に発覚した場合は、登録を取り消します。

●その他
○名称「サポーター」や「枕木オーナー」は、ご支援により機関車や枕木の所有権などの諸権利を与えるものではありません。ご支援していただくことに敬意と感謝を表するために「鉄道文化むらサポーター」「枕木オーナー」と称するものです。
○EF63サポーターの一次目標金額は2,000万円です。これは、25号機の台車整備費、11・12・24号機の全面塗装費とモーター点検整備費になります。
○枕木オーナーの一次目標金額は300万円です。これは、枕木点検と道床整備費になります。
○いずれの目標金額も、全経費の1/3を目標とした金額です。
○安中市の8月定例記者発表(8月23日)で使用された資料は、PDFファイルこちらからダウンロードできます。

●お問い合わせ・申込書送付先
〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川407-16
一般財団法人碓氷峠交流記念財団
TEL 027-380-4163 FAX 027-380-4111
E-Mail:bunkamura@usuitouge.com

一覧に戻る